山の上の風情ある静かなお寺 ー 清澄寺
こんにちは!
ニューカワトウのスタッフブログへようこそ!
鴨川に移住して3ヶ月の編集スタッフMです。
いよいよ明日から師走に突入しますね。
気温が穏やかな鴨川も一気に肌寒くなってきました。
初めて迎えるお正月ということで、
どこへ初詣に行こうかと思案しております。
地元の人たちに聞いてみたら、
いくつかお寺の名前が挙がりまして、
その中のひとつ、千光山清澄寺に偵察に行ってきました。
(以下HPより抜粋)
千光山清澄寺はおよそ1200年の昔、
“不思議法師”と名付けられた僧侶が
千光を発する柏の木で虚空蔵菩薩の仏像を彫り、
その仏像の前で21日間修行をしたことに始まります。
承和3年(836)、天台宗比叡山延暦寺の
中興の祖慈覚大師円仁師がこの地を訪れ、
その仏像の前で21日間の修行をしました。
それ以来、当山は天台宗のお寺となり次第に栄えていきました。
この日はとても天気が良かったのですが、
人出がまったくなくて、少し寂しい感じがしました。
順路を進むとこんな感じで山々を見渡すことができます。
お寺の方に聞いたら、
お正月の初詣はかなり混雑するそうですが、
今年はコロナの影響で予測できないみたいです。
一日も早く収束して
安心できる暮らしが訪れることを祈るばかりですね。
千光寺清澄寺
鴨川市清澄322-1